遠方からのゲストへの気遣いを!

遠方からのゲストも来やすい立地の式場を探そう

結婚式は2人の思い出の最大イベントであると同時に、普段からお世話になっている方々に向けた決意表明でもあります。そのため、2人だけの希望や理想を詰め込んだ内容の式にするだけでは、皆さんをおもてなしするという意味では不十分です。招待するゲストの中には、遠方から足を運んでもらう場合があります。例えば、移動手段が飛行機なのか新幹線なのかによっても式場の場所は変わってくるでしょう。遠方のゲストが慣れていない土地で式を挙げる場合は、特にスムーズに来られる駅近や乗り継ぎしやすい立地にすることが重要です。なぜなら、迷ってしまい遅れてしまうことがあるかもしれないからです。このように、すべてのゲストが来やすい場所に設定することで思いやりのある素敵な式になるでしょう。

遠方からのゲストの交通費や宿泊代を補助しよう

遠方から来てもらうゲストは、慣れない土地に来る精神的な負担だけではなく、交通費や宿泊代など金銭面の負担もあります。さらに、御祝いのお金もプラスされるとなると、かなりの高額になります。ゲストにも生活があるので、行きたいけれど行くのを迷ってしまうこともあるでしょう。 そうならないためにも、遠方から来てもらいたいゲストがいる場合は、交通費や宿泊代をどれくらい補助するか検討する必要があります。遠方といってもそこまで遠くないなら交通費を全額出してあげてもよいですし、距離に関係なくどうしても来て欲しいなら交通費と宿泊費を全額出してあげてもよいでしょう。これは、主催者とゲストとの関係性にもよります。しかし、新郎新婦の対応に差が出ないようにした方が気持ちよい式になるので、注意が必要です。